将来のビジョンを示すこと    

平成20年11月14日
(ブログより抜粋)

夜の会合で今の政治家はビジョンを語らない。だから国民は安心出来ないのだ!とお叱りを受けた。
正に、今の政党や政治家は永田町というコップの中で相も変わらず国会という場を使って権力闘争擬きに終始、選挙準備で国会の仕事より地元廻りに走り、まるで選挙が国会議員の仕事であるかのような。

金融、経済危機の今こそしっかりと国会の責務を果たさなければならない。そしてこの国のかたちをしっかりと示していかなければ将来不安が拭えない。

高度成長期からバブル崩壊を経験し今、少子高齢化が進み人口減少の時代に向かっている日本が将来の国の姿を示さなければ国民皆様に安心を持ってもらえない。政治家はビジョンを語る大切さを改めて認識した時間。最後に自民党も民主党もどっちにしても変わりないのだからガラガラぽんで、離合集散でない本当の政界再編が必要であるとの一言で妙に納得。
因みに政界再編の旗印は将来の国のかたちをしっかりと示す事が出来る憲法の改憲か護憲か?で再編したほうが分かりやすい!