真の地方分権への挑戦

平成20年2月19日
(ブログより抜粋)

本日から衆議院総務委員会が始まった。
増田総務大臣所信表明の後、質疑が行われた。

増田大臣は

1、行政改革の推進
2、年金記録問題
3、地方分権の推進
4、魅力ある地域づくり
5、情報通信政策
6、郵政行政
7、消防行政
8、統計行政

についての所信を説明した。

増田大臣は岩手県知事として地方分権推進に大きな声を上げ改革派知事のリーダー的な存在であった。
私は、増田大臣就任当時から、地方分権推進が進展するものと大変期待している。
とにかく霞ヶ関(官僚)集団は意識がストップ状態。
省益や特権だけを守ろうとしているだけである。
これでは、地方分権も進むわけがない。だからこそ増田大臣に期待するのである。
国会議員でない大臣に!

平成21年度中には「新分権一括法案」を提出することになっている。
是非、増田大臣には、霞ヶ関(官僚)集団が震え上がり、混乱するような法案を提出してほしいものだ。
霞ヶ関の解体(中央集権から地方分権)が確実に行われる法案を提出するのであれば、私は霞ヶ関・永田町、改革を行なわない意識ストップ状態と戦う覚悟である。