1.議員定数・霞ヶ関解体的仕切り直し
〜政治・行政の仕切り直し〜
 国会議員の定数削減は当然です。政治・行政の仕切り直しを進めます。霞ヶ関の解体的出直しには、地方主権の確立がスタートです。真の分権国家をつくり、霞ケ関改革を断行します。


2.年金・医療・介護制度の見直し
〜社会保障の仕切り直し〜
 未来に向かって、「切れ目ない生活安心保障」を再構築していきます。社会保障の機能の強化と効率化を図り、現在出ている「ほころび」に対応するために、若年層の雇用を軸とした生活安心保障を再構築していくとともに、現代の子供の成長過程や生活に対応した少子化対策を抜本的に充実させ、未来社会の「安心」と「活力」を構築できるような社会保障にしていきます。



3.経済再生・雇用対策
〜地域経済の仕切り直し〜
 早急に必要ことは暮らしと生活を守ることを最優先に考えた経済と社会を一体的にして、短期・中期の経済基盤の再構築を進めます。地域の先端技術への積極的な投資やセーフティーネット緊急融資にしても、政府と現場の格差を取り除き、積極的な融資の実行が不可欠であります。
 そのため地域生活者の視点に立った、地域コミュニティーのあり方を構築していきます。


4.教育・子育て・少子化対策
〜新しい時代に向かって仕切り直し〜
 安心して教育が受けられる社会の実現に向けて取り組んでいきます。皆様が子供を育てていくときにかかる教育費の高騰に大きな不安を抱えていると思います。この不安が大きく少子化に繋がっているのは間違いありません。従って教育の現場には、教員が一人一人と向き合うマンパワーの充実政策や、あらゆる子育て支援対策の充実へ全力で取り組みます。


5.国の安全・拉致問題の解決
〜誇りある日本へ仕切り直し〜
 日米同盟はもとよりアジア重視の外交を積極的に行います。国際社会から求められる国際的任務の多様化に対応すべく人的基盤・情報機能充実を図り、効率的に対応できるように着手していきます。北朝鮮のミサイル問題など厳しさを増す安全保障環境に適切に対応し、拉致問題の解決は国の責任です。


6.食の安全・農林業の振興
〜経済政策から社会政策へ仕切り直し〜
 「産業としての持続性」・「安全な食料の供給力」・「農産漁村の活力」この3つの再生を目指して取り組んでいきます。
 食料危機を踏まえ、地産地消を中心とした食料自給率向上のための新政策、農産漁村の活力を与える経営安定政策や地域の独自性が生きる多様な経営体の参入・連携の支援など早期実行に取り組みます。


7.環境政策の促進
〜低炭素化社会への仕切り直し〜
 高度な都市機能と自然との共生を第一に考え、世界的に高水準な技術力への経済支援を進めながら、「低炭素交通・低酸素都市・循環型都市」の早期実現へ向けて太陽光発電・エコカー・低炭素交通機関インフラ整備やリサイクル推進を戦略的に進めていきます。
 このような先進的な環境技術を生かし、国際社会に貢献しながら競争力を強化できるような政策を実現します。